ブラジル代表のカルロス・ドゥンガ監督は、ワールドカップ(W杯)予選でFWネイマールが活躍できると信じているようだ。現在のネイマールは、バルセロナFWリオネル・メッシやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを上回る数字を残していると称賛した。
メッシが負傷離脱したバルセロナだが、ネイマールはFWルイス・スアレスとともに期待に応えるパフォーマンスを見せている。リーガエスパニョーラでは11ゴールと得点ランク首位に立った。
ブラジル代表は12日、W杯南米予選第3節でライバルのアルゼンチンと対戦する。ドゥンガ監督は11日の会見で、ネイマールについて次のように述べた。複数メディアが伝えている。
「数字やデータのランキングを見れば、今はネイマールが上だ。メッシは負傷して、C・ロナウドは昨年のような出来を繰り返すことを期待されている」
「バルセロナに行ってから、ネイマールは継続的に成長している。メッシ不在のなかで、彼は自分に求められたことをすべてやってきた。絶好調だね」
コパ・アメリカでの処分により、W杯予選最初の2試合で出場停止だったネイマールは、アルゼンチン戦から復帰する。一方、ライバルはメッシのほか、FWセルヒオ・アグエロとFWカルロス・テベスも負傷で不在だ。だが、ドゥンガ監督は当然、アルゼンチンを警戒している。
「彼らはタレントたちを失ったかもしれない。負傷で一部の選手たちがいない。だが、彼らはそれでもアルゼンチンだ。彼らの選手たちは、欧州の最高のレベルでプレーしている選手たちばかりだ」
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